平手友梨奈さんが欅坂46の脱退を発表されましたね。
織田奈那さんと鈴本美愉さんは卒業と発表されていましたが、平手友梨奈さんだけ脱退となっていました。
平手友梨奈さんは欅坂46が大好きですが、なぜ運営はてちを脱退としたのでしょうか。
今回は平手友梨奈さんの卒業を運営が脱退とした理由についてまとめました。
目次
平手友梨奈の卒業と脱退の違いは?

平手友梨奈さんの脱退と卒業の違いについてですが、卒業は円満に活動を停止するときに用いる言葉のようです。

辞書にも卒業と脱退の意味について以下のように記されています。
<卒業の意味>
- 学校の全教科または学科の課程を修了すること
- ある状態・段階を通過すること
- 1つの事業を完了すること
<脱退の意味>
- 属している団体・組織から抜けること
- 抜けしりぞくこと。抜け出ること
つまり、脱退とはトラブルや何からの事情等、自分都合でグループから抜けることを指すのでしょう。
平手友梨奈|卒業ではなく「脱退」はてちの意思

平手友梨奈さんが卒業ではなく、「脱退」としたのはてちの意思だったようです。
平手本人の意思を尊重して「卒業」ではなく「脱退」という言葉を使う形になったという。今後はソロで活動するとみられるが、詳細は未定。
出典:日刊スポーツ
平手友梨奈さんの意思で「脱退」という言葉を使う形になったとあります。
やはり今回の脱退の背景には平手友梨奈さんの都合によるものが大きいと考えられます。
今後はソロで活動するということで、芸能活動は続けるそうですね。
平手友梨奈の卒業を運営が脱退とした理由は?
元ももクロの早見あかりと同じ理由だった?

平手友梨奈さんの卒業を運営が脱退としたのには早見あかりさんと同じ理由だったのではないかと言われています。
早見あかりさんは2011年4月にももクロを抜けています。
そのときに、卒業ではなく脱退という言葉を使っていました。

早見あかりさんが「卒業」としなかったのは、「やりたかったことを成し遂げていないから」と語っていました。
「“卒業”という言葉を使うこともできたんですけど、あえて使わなったのは私はももクロでやりたいと思っていたことを成し遂げてないから、途中で抜けるから脱退。
頑張り切ってないのにやめたから、厚かましいと思って、決別の意味を込めて“脱退”って強く使っただけ。
別にネガティブではない」とそのこだわりを明かした。
出典:スポニチ
決別の強い意味が込められていたようですね。
てちも欅坂46でやりたかったことを成し遂げられなかった。
途中で抜けるから、「脱退」という言葉にした、という可能性はあるかもしれせんね。
平手友梨奈「脱退」としたのはセンターとしてのケジメ?
平手友梨奈さんは欅坂46が大好きで、ずっと欅坂46のセンターを務めていました。

しかし、ここ最近は体調が優れないことが多く、ファンからも心配の声が挙がっていました。
実際、2019年の紅白でもてちが倒れるというハプニングがありました。
センターとしての責任を感じつつも、これ以上迷惑をかけられないという思いも同時にあったのかもしれません。
ネット上でも、てちを気遣う声が挙がっていました。
てちが脱退理由を語らないのはきっと
自分が在籍してると、この先の欅坂46にとってあまりプラスにならないと、踏み切ったからじゃないかな。
そんなこと、自分の口から言えないでしょ。
優しい子だよてちは。
優し過ぎるんだよ。#てちありがとう— スタイリッシュイグニス (@Zidane0805) 2020年1月23日
てちは本当は欅坂46を辞めたくはなかったのでしょう。
実際、スクールオブロック(SOL)で泣いていたことも判明しています。
泣いてる。
来月もsolに登場する#平手友梨奈 #SOL pic.twitter.com/FfXh5hCh8f— ʜᴀɴᴋ (@eec8yLAMjsmNYkG) 2020年1月23日
そういった複雑な思いから、卒業ではなく脱退という言葉を選んだのでしょうね。
確かに卒業であれば、綺麗に終わったと感じますが、脱退という言葉は途中で終わったという印象が強いです。
てち本人の口から、脱退理由について語られていません。
いつかその理由を明かしてくれる日を待ちたいと思います。
