平手友梨奈さんが欅坂46の脱退を発表されました。
脱退の理由については平手友梨奈さんの口からは何も語られていません。
しかし、脱退の理由は欅坂46での孤立が原因だったのではないか、と囁かれています。
実際、現場関係者の証言では、てちに対して「めんどくさくい、迷惑」という声も挙がっていたようです。
今回は平手友梨奈は本当に迷惑だったのか、探ってみました。
目次
平手友梨奈は現場で迷惑だった?関係者の証言
平手友梨奈は現場で関係者と衝突していた?

平手友梨奈さんは欅坂46の独自の個性や、パフォーマンスに、人一倍強いこだわりを持っていました。
そのため、撮影現場では現場のスタッフとしばしば衝突することがあったようです。
「平手は、ある撮影現場でのセットや全体のイメージが自分が考えていたのと違ったため、『これでは欅坂46のイメージが壊れてしまう』などと訴え、一旦、流れてしまうことがあった。
そこには他のメンバーも大勢いましたが、あっけにとられていましたよ。
もちろんスタッフも頭を抱えていました。」(広告代理店関係者)出典:東スポ
欅坂46内ではてちの強いこだわりを理解するメンバーがいる一方、乃木坂46のようなアイドルを目指していた者もいたそうです。
秋元康総合プロデューサーにさえ一歩も引かず、意見を戦わせることもあったと言われています。

平手友梨奈さんは常々以下のように周囲に訴えかけていたそうです。
「欅坂46は欅坂46だから。別に他のグループと同じことをする必要はないと思います」
平手友梨奈さんの欅坂46に対する強いこだわりが感じられますね。
こだわりが強すぎるが故の衝突だったのかもしれません。
平手友梨奈は迷惑をかけていなかったという関係者も

一方で、平手友梨奈さんは迷惑をかけていなかったという関係者の証言もあります。
映画「響 -HIBIKI-」の撮影に携わった映像製作スタッフの山村幸司さんは「平手さんは迷惑をかけるようなことはしてなかった」と語っていました。
以下、山村幸司さんの証言です。
出演者のわがままで現場が振り回されることは実際よくあるし、その場合スタッフからは徹底的に嫌われます。
しかし、平手さんは当事者へはちゃんと謝っていますし、撮影が始まってからは一切迷惑を掛けるような勝手なことはしていませんでした。
しかも、女優としては新人離れした素晴らしい仕事をしていたと少なくとも、僕は思っています。
「平手友梨奈が迷惑説」を否定するだけでなく、女優として高く評価している様子でした。

また、平手友梨奈さんが映画「響-HIBIKI-」の撮影をサボり、ディズニーを満喫していたとも取れる発言がプチ炎上した際も平手さんを擁護していました。
以下、山村幸司さんの怒りのツイートです。

平手友梨奈さんがディズニーランドに行っていたのは撮影の準備期間中のことだったんですね。
世間では「迷惑」という声も一部で挙がっていましたが、実際の平手友梨奈さんの現場の姿は異なるのかもしれません。
平手友梨奈の紅白卒倒に「迷惑」の声が殺到
欅坂46は紅白2019で「不協和音」を披露しましたが、平手友梨奈さんはパフォーマンス後に倒れました。
その後、欅坂メンバーに運ばれています。


視聴者からは、以下のような辛辣なコメントが殺到しました。
- 「迷惑なだけ」
- 「そもそもプロならパフォーマンス後に倒れるとかありえない」
- 「そこまでなるならやらなければいいのに」
また、当時はNHKのやらせ疑惑も浮上していたため、余計に批判の声が挙がっていました。

平手友梨奈はライブDVDや9th発売でも迷惑をかけた?

平手友梨奈さんの脱退を受けて、欅坂46のライブDVDは発売を延期することになったと言われています。
「9月に行われた東京ドームのライブDVDは、12月末の発売予定で制作を進めていました。ですが、制作途中で平手のグループ脱退を知らされた制作陣は、脱退発表の後にリリース日を合わせるように指示を受け、結局、1月末発売に延期されました」(レコード会社関係者)
出典:文春オンライン

また、欅坂46の9枚目のシングル(9th)も2019年に12月に発売が予定されていましたが。
しかし、こちらも延期する運びとなり、迷惑と感じるメンバーもいたと言われています。
シングルのリリースが遅れに遅れるなど振り回され続けた結果、『もう、疲れた』と多くのメンバーもうんざりした表情を隠さなくなった。
平手はこれまで心身ともに浮き沈みがあり、たびたび休養に入らざるを得なかった。センターに平手を据えるシングルの制作は、前に進むことができなかった。
出典:文春オンライン
正式に平手友梨奈さんの脱退が関係していると発表されているわけではありません。
しかし、時期的に平手友梨奈さんの欅坂46脱退と重なっているので、何らかの関係があった可能性はあります。
平手友梨奈は欅坂46で迷惑な存在だった?
平手友梨奈は欅坂46で孤立していた?
平手友梨奈さんは欅坂46のメンバーの中で孤立していたのではないかという話も浮上しています。

平手友梨奈さんは欅坂46のセンターであると同時にこだわりが強かったので、発言力が強くなったことが原因と言われています。
「発言力が強くなりすぎてしまった平手さんとメンバーの間には深い溝ができてしまった。正直、平手さんはグループ内で浮いた存在になってしまい、居場所がなくなっていた。運営サイドともうまくいかない場面が多くなり、孤立する一方だったのです」
出典:文春オンライン
平手友梨奈自身が欅坂にとって「迷惑」と感じてた?
今回平手友梨奈さんは欅坂46を卒業する際、あくまでも脱退という言葉に拘りました。

ひょっとすると、平手友梨奈さん自身が「欅坂46に迷惑をかけている」と感じていたのでしょうか。
実際、グループが全盛期を迎える中で、シングルは昨年2月からほぼ1年間リリースはありません。
センターとしての責任を感じて、脱退したのであれば何とも切ない話です。

平手友梨奈さんは「ROCKIN’ON JAPAN」2019年4月号のインタビューで、「黒い羊」について以下のように語っていました。
欅坂のなかにこの曲があることで、ちょっと救われたじゃないけど、自分のいる意味をなんとなく感じたかもしれないなあ。
あ、この気持ちを出せるんだって
「黒い羊」は白い羊の群れの中の”厄介者”を現す言葉で、他者との共存に苦しむという意味があります。
平手友梨奈さんの脱退の理由と何か関係はあるのでしょうか?
