2019年4月22日(月)に放送されるしくじり先生にかつて「ハマの狂犬」と恐れられ地元ヤンキーのカリスマ的存在だった黒石高大さんがご出演されるそうですね。
格闘技大会の「アウトサイダー」にも出場していた過去がありますが、史上最速の2秒で失神KOしたことが話題になっていましたね。
しくじり先生でもそのKOシーンのことが放送されるようですが、黒石高大は本当に弱いのでしょうか?
そこで今回は2秒で失神した黒石高大は本当に弱いのか、戦績を探っていきたいと思います。
また、一部では関東連合に所属していたという噂もあるようなので、そちらについても探ってみます。
2秒で失神した黒石高大は弱い?戦績は?

それでは、「アウトサイダー」で2秒で失神した黒石高大さんが本当に弱いのかどうか見ていきましょう。
黒石高大さんが2秒で失神したのは「THE OUTSIDER(ジ・アウトサイダー)」での増田良平選手との試合の際です。
「THE OUTSIDER(ジ・アウトサイダー)」とは、日本の総合格闘技大会でアマチュアとセミプロの大会です。
以下は、そのときの様子を捉えたときの映像です。
綺麗に右ストレートが顎に入っていますね。
黒石高大さんが2秒で失神したこの映像はSNSで拡散され、ネット上では大変話題になっていました。
このときに、「黒石さんは弱いのでは?」ということが噂されていました。
ただ、その後は黒石さんは格闘技のトレーニングを本格的に開始しました!!
苦しいトレーニングを経て、4試合目になんと初勝利を収めます!!
★2009年8月 4試合目 「VS間野征尋」初勝利

一本勝ちでアウトサイダー初勝利!
試合後は喜びを噛みしめ、号泣していました。
努力してトレーニングした分、その喜びも大きかったのでしょうね!
こうして初勝利を飾った黒石高大さんは、デビュー当時は負けのイメージが強かったですが、
最終的に2015年12月に引退するまでは通算戦績が
「17戦7勝7敗2分1ノーコンテスト」
という5分の星の戦績で引退試合を迎えました。
ちなみに引退試合での相手は、アウトサイダーで一番強いと言われる吉永啓之輔選手でした。
26戦18勝8敗という戦績を誇る強豪で、“キング・オブ・アウトサイダー”と言われていました。

結果は、1R フロントチョークで敗戦。
ただ、試合後の顔は写真からも分かるようにとてもすっきりしていましたね。
試合後のマイクでは
「負けて始まって負けて終わるって、ギャグかこの野郎!」
と涙声で悔しさをにじませていましたね。
結果的に、黒石高大さんの戦績は
「18戦7勝8敗2分1ノーコンテスト」
という戦績でしたが、負け越していた最初に比べると最後は本当に強くなっていたと思います。
最初の2秒で失神KOしたときの試合が印象に残っていますが、現役を通して考えると、決して弱くなかったと思いますね!
ちなみに、引退後は俳優としてご活躍されていました!
黒石高大の関東連合の噂は本当?

ネット上では黒石高大さんが関東連合に所属していたという噂もあるようですね。
関東連合とは・・・
20世紀後半から21世紀の初頭期にかけて存在した日本の暴走族。
東京都世田谷区や同杉並区の暴走族の連合体として1973年に結成され、2003年に解散。
なお、2014年中盤時点で、事実上壊滅状態となっている。
出典:Wikipedia
結論を言うと
黒石高大さんは関東連合との関わりはないです。
黒石高大さんがリーダーとして所属していたのは、以下の2つです。
- 愚連隊・横浜義道会の初代総長
- 横浜ギャング連合の総大将
どっからどうなったか不明ですが、元関東連合メンバーだ、関わりがあると言われていたようですね。
愚連隊の総長を務めていたこと、横浜の黒石さん本人が少年院に入っていたこと、刺青の噂があったことからでしょうか?
以下は刺青の噂が広まった原因の画像です。

ただ、この刺青は役どころで施した(描いた)もののようで、実際に刺青を入れているわけではないようです。
ご自身のブログでも以下のように語っていました。
はいっどーもー黒石です
お絵描き落とした濱の狂犬お気にでした(笑)
ただやっぱり綺麗な身体が1番だと思いました
堅気だし(笑)
こんな強面の黒石さんですが、実はアイスが好きという意外な一面もあるようです(笑)

こういうギャップも魅力的ですね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は2秒で失神した黒石高大は本当に弱いのか、戦績を探っていきました。
現役を通して考えると、決して弱くなかったと思います!
また、一部では関東連合に所属していたという噂もあるようでしたが、関東連合との関わりはないということでしたね。
アイスが好きという意外な一面もあるのには驚きました!
今後の黒石さんのご活躍を願っています!!